会社設立時の商号は

会社設立しようと思った時は最初に悩むのは、多くの方が商号だと思います。
商号は会社を設立する際に非常に重要なものであり、安易に決めるのはおすすめできません。しかし、どんなものでも良いという訳ではなく、商号は法律によって決められている事柄があります。この点を知っている方と知らない方でも、後に面倒なことになるかどうか決まるので、覚えておく必要があります。
まず、商号の中には、株式会社や合同会社のどちらかの文字を入れないといけません。入れるのは商号の前後どちらでも問題ありませんが、言いやすさや読みやすさを考慮した上で前後を決めるようにした方が良いでしょう。

また、使用することができる文字数にも制限があります。この点もしっかり頭に入れておいた方が良いです。
ほかには、有名企業と同じ名前は避けるようすべき点です。住所さえ異なっていれば、登録をすることは可能となっていますが、その有名企業から不正競争防止法に基づき、訴えられる危険があります。こういったリスクを避けるためには、出来る限り、誰もが知っているような有名企業と同一の商号は避けるのが無難です。
こういった商号に関する法律を知っておけば、よりよい商号を選択することができますので、会社設立の際の参考にしてください。

会社設立時に変わったこと

会社設立時には、事業のことだけでなく、税金関係のことも頭に入れておかないといけないため、覚えておかないといけない法律が山ほどあります。しかし、すべてを頭に入れるというのは、非常に難しいことであり、現実的ではありません。したがって、ポイントとなる法律だけを頭に入れておけばとりあえず大丈夫と考えるようにしておけば良いです。そのポイントになるのが、会社法改正となります。今までとは異なる会社法であり、従来のものから変わっているので、しっかり押さえておく必要があります。

会社法が改正されて大きく変わったのは、中小企業挑戦支援法の制定によって確認会社1円会社の制度ができましたが、特例措置でした。今回の新会社法の施行後は、最低資本金制度は完全に無くなり、5年以内の増資義務もないというものであり、この変わった点は、会社設立時に覚えておいた方が良いでしょう。

ほかには、株式会社を設立する時には、取締役が3名、監査役1名が必要だったのが、取締役1名で株式会社を設立することができるようになりました。しかし、あくまで株式譲渡制限タイプの中小企業に限ります。これによって、まったく知らない第三者や会社にとって迷惑な人物が役員になることを防ぐことができるようになります。中小企業の会社設立の時には覚えておいた方が良い法律であり、以前と同じだと思っていると、この変わった点のメリットを無駄にしてしまうことに繋がってしまうので、注意が必要です。